お大事に。
埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科教授 岡秀昭氏シンガポールでコロナ感染、か?
2023年4月1日
埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科教授 岡秀昭氏のTwitterアカウントが削除される。
感染、か?1
その後、即パキロビッドを自分で処方で飲み回復した模様。2
どうも海外滞在(シンガポール)時に感染したと自己分析。3
”シンガポールではほぼノーマスクでした”4
後に”ノーマスク”発言をTwitter上で訂正。
”渡航先でも人混みでもマスクもしています”
”そしてすぐに気づいて検査して隔離、必要な治療を受ける。”5
岡先生は”行動制限を要求しないという政府の方針を曲解して油断”してしまったのか?
岡先生は良くヤフージャパンの記事に専門家枠としてコメントされています。
2023年1月8日 共同通信 「国内コロナ死者、累計6万人超え 1カ月余りで1万人増」という記事には下記のコメントを寄せていました。6
確実に死亡者数が増えている。今後も過去最多を更新していくだろう。感染者数×死亡率=死亡者数から、かなり未把握の感染者数がいる最大の波となっているのが第8波だ。ワクチンの効果の影響を主な理由に死亡率はインフルエンザと同等レベルに下がっているが、感染力がずっと高いため、感染者数が増え、死亡者数が増加してしまっている。加えてこの感染者数の増加は医療を含めさまざまな社会機能に影響を与えている。救急診療、がん医療などの診療機能が低下して、コロナ診療以外にも影響が大きい。行動制限を要求しないという政府の方針を曲解して油断すると更なる大きな被害が出続ける懸念がある。重症化や死亡、そして後遺症を防ぐ減らすのにワクチンは有効な手段である。少なくとも3回、ワクチン接種率を上げていく必要がある。現場にいればワクチン未接種者の重症者と重症を経ずに看取りになる高齢者が死亡者として目につくことは明らかなのだ。
”行動制限を要求しないという政府の方針を曲解して油断すると更なる大きな被害が出続ける懸念がある”
政府の要求如何に関わらず油断せず警戒せよ、と啓蒙されていた先生がまさか海外でノーマスク行動に出るとは大きな驚きを界隈に与えたのであった。
これに”難癖”であると反発。この旅行は結婚20周年の記念旅行でもあったようです。
しかしながら、”行動制限を要求しないという政府の方針を曲解して油断”してしまった感は否めません。
マスク乗用は感染対策の一丁目一番地。
これには”あなたじゃあ365日顔に縫い付けて見てくださいね”と反発。いったいなぜ….
岡先生は不完全型のベーチェット病(指定難病)に侵されながらも海外旅行中に油断してしまったのか?
岡先生は以前ヤフージャパンのオリジナル記事上で、ベーチェット病患者であることを公表しており免疫不全者であることを公表されています。但し、”ベーチェット病でも不完全型というもので、いまのところ難病申請ができていない”とのこと。78
飛行機内ではマスクを外されたのが悔やまれます。岡先生が大丈夫だと判断されるぐらいには空いていたのかもしれません。
岡先生は不完全型のベーチェット病持ちとはいえ、国民に対しては感染しても自宅療養を推奨しつつ自分は素早く検査と投薬をうけてしまうのか?
上述の通り、岡先生は不完全型のベーチェット病持ちであることから、自身で即座に検査&パキロビット投与で回復しました。しかし、コロナ禍下での啓蒙言動との整合性が取れないことから反発を招きました。
うじー氏
これがかなりこたえたのか、Instagram上で再反論していた(もちろんうじー氏本人には届いていない)
“常に最新情報をもとにその時の患者に最善を提供できるよう心がけてきた”岡先生ですが
ちょいちょいヤフーの専門家コメントでは反発を買っていました。
特に院内感染は許容も必要か、とする岡先生執筆の記事9にはかなり反対していたうじー氏
岡先生は第7波などでは受診制限の不足を医療崩壊の原因としていました。
岡先生は怪しいと思ったら即座に検査&投薬を自分でしていましたが、以前はこのような行為を検査・治療を”湯水のように垂れ流す”として批判されていました。
国民皆保険制度を守る為、心を鬼にされていたのです。10
この川上氏の言う”検査→治療という流れ”はアメリカで既に2022年3月より「Test to Treat」という制度化され運用されている。尚、コロナ初期から今までアメリカ在住の医クラは多くいたが、この制度を伝える者は皆無と言ってよい。
岡先生はシンガポールの事前確率についてどれくらいの覚悟をもっていたのか?
話の本筋とは関係ありませんが、岡先生は以前医療者向けセミナーで”PCR特異度98%”説を訴えていました。
前掲の写真では抗原検査キットで陽性だと判断したようです。
偽陽性とか大丈夫そうですか?
感染症専門医たるもの、やはり”事前確率”はお考えの事だったと思います。
現地の流行状況の見積もりはいかがでしたでしょうか。
やはり岡先生はTwitterに戻ってきてしまうのか?
現在岡先生は鍵アカウントでTwitterに復活している模様。
ふらいびと:@hanwakubuster
2023年6月 Twitter復活を確認しました。(下記記事参照)
BioにあるFacebookのリンクから、4月7日に選挙応援をされており、コロナからはすっかり回復された様子が伺えます。良かったですね。