くつ王こと忽那賢志(@kutsunasatoshi)先生関連のまとめ
くつ王の簡単な経歴(コロナ禍のみ)
コロナ禍を国立国際医療研究センター 国際感染症センター 医長として迎えた。
2021年7月に大阪大学 大学院医学系研究科 教授に着任1
ネット上では「ブルータス、おまえモカ」というブログを長らく2執筆しており、ペンネームは「くつ王」3
もしブログがモカで、書いてた人がくつ王だとしたらめちゃ嬉しいです。私も3月のライオンを日々の生きる糧にしています。
— 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) April 18, 2020
>もしブログがモカで、書いてた人がくつ王だとしたらめちゃ嬉しいです。私も3月のライオンを日々の生きる糧にしています。4
しかし、阪大の医学生には知名度がなかったらしく、当人は嘆いていた5
コロナ禍中の活動
「回復者血漿療法」の研究
コロナ初期の2020年、mRNAワクチン登場前にはいろいろな治療法が検討されていた。
その中の一つが「回復者血漿療法」である。コロナ感染から回復した人間の血漿から抗体を取り出すというものであった。6
国立国際医療研究センターでは新型コロナから回復した方の血漿を用いる「回復者血漿療法」の有効性・安全性を検証しています。ご参加いただける回復者の方がいらっしゃいましたらぜひ以下のHPよりご予約をお願い致します。
— 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) November 12, 2020
イラストは羽海野チカ先生に描いていただきました。https://t.co/pgqPAc0drL pic.twitter.com/9ldJ4CIFnI
「情熱大陸」にも取材されており、「回復者血漿療法」をリードしていたことがわかる。
10月11日(日)23:25〜『情熱大陸』
— 情熱大陸 (@jounetsu) October 4, 2020
感染症医/忽那賢志
新型コロナウイルス感染から回復した患者からコロナウイルスに効く抗体を取り出す「回復者血漿療法」
新型コロナ治療の臨床研究最前線に迫る。#情熱大陸 #mbs #tbs #忽那賢志 #新型コロナ #回復者血漿 pic.twitter.com/2CyxhbE5Le
尚、残念ながらこの「回復者血漿療法」については、感染者に対して効果が薄い事が明らかになり研究は終了している。7
Yahoo!Japanをはじめとした広報活動
3年間のYahooにおける毎週の記事執筆8
また、TVや政府広報への出演も見られた。
弊ブログ内関連記事
タグも付けていますが、くつ王関連の記事リンクをここにも貼るようにします。
上記の様に露出が多かったために誹謗中傷を受けていたとのことで、5類化以降は専らm3.comにて当時の振り返りや開示請求ネタでの語りが多くなっている。
脚注
- 大阪大学 大学院医学系研究科医学部 NEWS & TOPICS>「忽那 賢志 教授(感染制御学)が着任しました」(魚拓)
- 下記の羽海野チカのコメントによれば少なくとも20年以上
- 一応匿名の体で執筆されているが、下記の羽海野チカとのエピソード等から。「くつ王」は忽那氏であることは知ってる人には周知の事実と思われる。
- Tw魚拓
- 「【悲報】くつ王、医学生には無名だった」
- 日本だけでなく、世界中で行われていた。
- 2020年11月25日 ロイター「新型コロナの「回復者血漿療法」、効果薄い=臨床試験結果」(魚拓)
- 2023年5月で定期更新を終了。