【悲報】久々の『こびスペ』 なんか評判がイマイチ

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いったいなぜ…

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2023年6月17日 こびナビ公式「久しぶりの『こびスペ』やります」

今年4月16日以来の久々の「こびスぺ」 1が開催されました。

テーマは「コロナ感染拡大のため現状整理します」

救急医Taka「急にやる気出した🔥」

こびナビメンバーとして見えるのは(上から)
医学部附属病院 感染症内科・感染制御部 准教授 谷口 俊文氏
救急医Taka氏
ハーバード大学医学部 Associate Professor(准教授)2 内田舞氏
千葉大学医学部附属病院 臨床試験部 助教 黑川 友哉氏
そしてスペース発言者にこびナビを離脱し、現在感染研3にいる峰宗太郎氏も発言者として参加が見えます。

困惑する「こびスぺ」リスナーの皆さん

上記のTwitterスペースはアーカイブが無いので今は聴くことはできません。
文字起こしも見当たらないですが、リスナーの感想が流れていました。

Calci氏は医師。Dr.Pとしてコミックマーケットに長らく参加していることでも知られる。2016年時点で還暦というので、2023年時点で現在67歳くらいか。4

リスナーの声:「1割が感染対策強化するって答えたのを、私はすごく気持ちがわかったんだけどみんながそれを笑った。」

感染対策強化をすることを”笑われ”たことに、ショックを受けた人がそこそこいる模様です。

※弊ブログ注:”みんな”とはスペースの発言者=こびナビ関係者である。

リスナーの声:「ただ、なんかもや〜っとするんだよな」

※中山先生=大阪大学微生物病研究所 中山 英美氏56

※尚、元小児科医とのこと。

リスナーの声:「健康面でも、知識面でも、医療アクセスでも、あなたたちと同じ人ばかりではないよ。。。と思いながら聞いていた」

リスナーの声:「遅れて上がってくる情報を見てる人達が、あのような発言をなさったことで、この人達に期待してはいけないな、と思いました。」

※「医療従事者はもし感染しても、必ず医療に繋がることができる。
確かに、これは海外旅行後にコロナ感染発覚し速やかに検査、パキロビット投薬された岡秀昭先生の例もあり7医療従事者と非医療従事者で医療アクセスに非対称性は存在するでしょう。

リスナーの声:「節子、あれはこびなびちゃう、わくなびや…」

※そもそもこびナビの主目的が”新型コロナウイルスワクチンに関する正確な情報”を届けることでした。

※参考:2023年6月にシアトルを楽しむ救急医Takaさん

リスナーの声:「上澄みしか相手にしないという印象」

※「丼先生」→2023年5月13日に一時的に帰還したsguardo.丼ことDr.丼。これまで協力者を通じて”レター”という新型コロナ情報をTwitterに投下していたが、同日を以てレター発信終了を宣言した。

在りし日のDr.丼(期間限定復活)

(余談):救急医Taka「あらかた方がついた」

すこし横道にそれますが、こびスぺ前の6月13日には、救急医Taka氏が「あらかた方がついた」と発言しています。8

ついでに、このTw自体は千葉県知事の長文お気持ち炎上9を受けての発言と思われる。
Q
「あらかた方がついた」の意味は?
A

「ワクチンが行き渡り感染者も増えたことで致命率が低下しているという意味です。」

そして、この「あらかた方がついた」の真意について質問されていたのですが、ここの問答から現状への救急医Taka氏の姿勢というものが感じ取れます。10

Q
確かに致命率は低下してますが、小児のワクチン接種率は低いまま。 また、コロナが他の感染症と違って怖いのはLong Covidによる各種症状で、これからが問題では?
A

それは問題ですが、もうそれはわかってることなんじゃないでしょうか。誰に何を求めてるのですか?

ちょっとキレ気味になる救急医Taka

Q
依然存在するコロナの危ない点に言及せず、方がついたとは思いません。 情報発信する側は注意が必要ではないかと思いますがいかがでしょうか?
A

そうは言っても後は定期的にワクチン打ちながら、かかったら諦めるぐらいしかできないと思いますけど、具体的に何がしたいのですか?

政府広報に「コロナワクチン専門家」として出演していたものの、”そこまで俺がやるの?”的な反応
ワクチン啓蒙活動がひと段落したこと、また上述の通りこびナビ本来の活動目的でないことから、
ワクチン関連のコロナ情報発信はあまりする意思がない感じですね。

令和4年(2022年)11月1日付公開の「政府広報オンラインTV」より
令和4年(2022年)11月1日付公開の「政府広報オンラインTV」より

リスナーの声:「小児の日本の現状に詳しい人がいないことを残念に思いながら聞いていた」

※現こびナビ代表のれおにいこと岡田玲於奈氏(小児科医)は残念ながらアメリカ留学中。

※一方日本の小児科が逼迫していることを知らせる医クラの皆さん。

こびナビの明日はどっちだ

スペースのアーカイブがないために、当時の放送を振り返ることはできません。
弊ブログは、こびナビで書き起こしとかしないかなとひそかに期待しています。

アーカイブがない事を嘆く声も。

ついでに”1割が感染対策強化するって答えたのを笑った”という部分について、上述の中山先生が録音していました。皆さんはどう思いますか?聞いてみてください。

※何故こんなTwitterスペースになったのか、考察されるこびナビ。

※さりげなく参加していたバブ先生(峰宗太郎)について

※帰国時に感染研と交わした誓いや如何に

脚注

  1. Twitterのスペース機能を使用したリアルタイムの配信このこと。
  2. 2023年4月12日「ハーバード大学医学部のAssociate Professor(准教授)になりました」@mai_uchida
  3. (弊ブログ)【医クラ列伝】峰宗太郎(@minesoh)のまとめ~経歴編~【あの人は今】 [2022年4月 帰国とTwitter運用の停止]
  4. NULL Aggressor 2016年8月13日Tw「昨日還暦を迎えられました、Dr.PことCalci先生」
  5. 大阪大学微生物病研究所>RIMD’S(りむでぃーず)研究者たちの素顔>中山 英美 (准教授)ウイルス感染制御分野(魚拓)
  6. たとえば、Twitter上で自身が筆頭著者の論文をtwしており、論文リンク先のAutorの欄からもこの所属先(Research Institute for Microbial Diseases and Center for Infectious Disease Education and Res)が確認でき、自明な公開情報である。
  7. (弊ブログ)埼玉医科大学教授/感染症専門医 岡秀昭先生海外旅行して感染して怒りのTwitter垢消し
  8. 2023.6.13救急医Taka Tw①(魚拓)
  9. 2023年6月13日配信 女性自身「頑張ってきたのは医療従事者だけではありません」千葉県知事のコロナ対策緩和の提言が波紋…その後削除 (魚拓)
  10. 2023.6.13救急医Taka Tw②(魚拓)
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